マンション管理専門の行政書士として、迅速丁寧に皆様をご支援いたします。すぐにご相談ください。
マンション管理組合のお悩みは多岐にわたると思います。例えば、管理組合の運営の充実化、管理費の問題、修繕積立金残高不足、区分所有者間でのトラブル、雨漏り、防犯・防災上の不安、管理会社への不満などが挙げられます。
しかしながら、このような問題を解決するためには、誰に、何を、いつどのように相談すべきだろうかと迷われることがないでしょうか。また、一刻も早く解決したいと思っても、抱えている問題や問題と感じている方の管理組合上の立場、その時の状況に応じて様々です。
管理組合の役員であれば、理事会への具申を行う機会は多いかもしれませんが、区分所有者や賃借人の場合は、どのように申し出るべきか悩まれるかもしれません。また管理組合役員であったとしても、理事会上の力関係などで難しいケースもあり得るかもしれません。
しかし、ご安心ください。このような問題がありましたら、行政書士オフィスJYCにお気軽にご相談ください。マンション管理のための専門家であるマンション管理士である高先が責任をもって、迅速にかつ懇切丁寧にサポートいたします。
また、行政がマンション管理組合向けのサービスを提供しているケースも多数ございます。行政のサービスの内容や利用方法に関するご支援もいたします。
マンション管理士とは?
マンション管理士とは、専門的知識をもって、管理組合の運営その他マンションの管理に関し、管理組合の管理者やマンションの区分所有者等の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業務とする専門家です。
マンションの管理を適正に行っていくためには、管理組合の運営、建物等の維持又は修繕等に関する専門的知識が必要となりますが、管理組合の構成員である区分所有者はこれらの専門的知識を十分に有しておらず、マンション管理組合の適正な運営が円滑に進まない可能性があります。
そこでマンション管理士が、マンションの区分所有者等に対して適正なアドバイスを行い、マンションの管理を適正に行うための支援を行います。こうしたマンション管理士は、平成13 年8 月に施行されたマンション管理適正化法において、国家資格として位置付けられており、マンション管理士試験に合格し、マンション管理士として登録を受ける必要があります。
マンション管理士の業務は?
マンションの管理を適正に行うために、以下のような業務が必要です。
- 管理規約や使用細則等の建物等の管理・使用に関するルール策定及び改定
- 長期修繕計画の策定及び見直し
- 区分所有者間のトラブルへの対処
マンション管理士は、管理組合の管理者等又はマンションの区分所有者等からの相談に応じて、管理規約、使用細則、長期修繕計画等の素案の作成、区分所有者間のトラブル解決に向けての予備的交渉等を行います。これらの業務を行うことにより、マンション管理士が管理組合の運営を様々な形で支援することが期待されています。そのほか、大規模修繕工事の計画・実施、居住者の義務違反、管理費の滞納等へのアドバイスにも当たります。