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総会の議事録の作成について

(問題点)
 総会の議事録の作成について気を付ける点はありますか。

(解決の糸口)
 議事録作成については区分所有法第42条に整理されています。
 まず総会の議事録は議長である理事長が作成することになります。管理業者がいる管理組合の場合は、議事録のドラフトを管理業者がその業務として作成していただけると思いますので、管理組合側としては内容のチェックが重要となります。
 議事録の内容としては、総会の発言を逐語的に記載するのではなく、発言の内容を整理し、議事の経過がわかるようにします。そして、確かにこの内容で正しいということを確認した証として、議長および総会出席者2名の計3名が署名捺印をすることとなります。総会出席者は組合員である必要があり、理事や監事等の管理組合役員でなくても構いません。(たいていは出席した理事が署名捺印すると思います。また監事でも問題ありません。)
 総会の結果は総会を欠席した組合員にとっても気になるところでしょうから、議事録は総会終了後なるべく早い段階で作成すべきでしょう。一般的には作成とチェック、署名捺印までを含め、2週間程度で対応すべきと考えます。また作成された議事録は組合員に配布することも大事です。
 なお、議事録作成を怠った場合、議長は20万円以下の過料に処せられますので、そのようなことにならないようにしましょう。

Previous 総会で議案書にない提案を決議してほしい。
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