マンション管理 駆け込み寺
< All Topics
Print

大規模修繕工事を検討する際の注意点は何ですか?

(疑問)
 大規模修繕工事を検討する際の注意点は何ですか?

(解決の糸口)
 大規模修繕工事とは、マンションの資産価値や居住性を維持するため定期的の重要な工事であり、十数年サイクルで実施するものです。したがって、大規模修繕工事自体の期間も全体で2~3年と長期に渡ります。したがって、しっかりとしたスケジュールを作成し、対応する必要があります。

 まず、大規模修繕工事を行うにあたり、建物の状態を把握するために、建物の簡易診断を行うことをお勧めします。新築マンションであっても竣工から10年も経てば、外壁や屋上の劣化が見られます。屋上などは直接目視をしたり、外壁等はゴンドラでの目視やドローンを使用した赤外線カメラでのチェックなどが挙げられます。この結果を組合員と共有することにより、大規模修繕工事の必要性を判断します。

 大規模修繕工事が必要となったら、専門委員会となる大規模修繕委員会を立ち上げたほうがよいです。前述したように大規模修繕工事の期間は2~3年、もしくはそれ以上となる場合もあります。1年~2年で交代する理事会でこの役目を兼務すると、引継ぎ時に議論の連続性が失われ、組合員の大事な修繕積立金を使用する大規模修繕工事の進行に支障をきたす可能性があります。したがって、組合員の大事な資産であるマンションの価値の維持・向上のためにも、大規模修繕工事は専門の組合員が一貫性をもって取り組むべきイベントとなります。

 これから大規模修繕工事を始めようとするのであれば、是非オフィスJYCにご連絡ください。具体的な進めかたについて懇切丁寧にご説明いたします。

Previous 大規模修繕工事は12年周期なのですか?
Next 大規模修繕工事を計画していますが、管理会社に任せれば大丈夫でしょうか。
Table of Contents
MENU
PAGE TOP