マンション管理 駆け込み寺
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古い管理規約を見直したい

(問題点)
 築30年以上が経過するマンションに住んでいますが、管理規約が当初作成されたもののままで、現行の法律や標準管理規約に準拠していないので全面的に見直したいです。どのような手順で進めればよいでしょうか。

(解決の糸口)
 古い管理規約のままで管理組合を運営していると解決できないような問題に直面することがあるでしょう。最近では電子的決議への対応や民泊への対応、ITを利用した総会・理事会への対応などの問題が随時追加されていることと思います。
 まず管理規約の改正は、特別決議(区分所有者数及び議決権の4分の3が必要)となる重要な決議となりますので、対応には十分な検討が必要となります。まずは、改正の必要性とスケジュールを理事会で検討協議したうえで、総会において今後管理規約の改正に取り組むことを承認してもらいましょう。
 次に管理規約の改正によって、特定の区分所有者(組合員)に対して、特別な影響が発生する場合がある場合は、その組合員の承認も必要となります。民泊禁止条項を追加するのに、既に民泊を営業しているようなケースなどです。
 管理規約の改正案ができたら、決議の前に組合員への説明会を行い、多くの賛同を得るようにしましょう。また特別決議となるため、総会への議決権の行使についてもお願いしましょう。なお、賛成を強要することはできませんので、あくまでも議決権を行使することのお願いです。

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