マンション管理 駆け込み寺
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オンラインでの総会は難しいのでしょうか。

(問題点)
 新型コロナウィルスがまん延する中、多くの企業でテレワークを中心とした仕事の在り方が実践されていますが、マンション管理組合においても総会や理事会をオンライン化することは難しいのでしょうか。

(解決の糸口)
 区分所有法第34条第2項に「管理者(理事長)は、少なくとも毎年一回集会(総会)を招集しなければならない。」とあります。これはマンション管理組合の決算報告や重要な問題を解決するための総会は対面で実施すべきと解釈されており、まずはここが一番のネックとなります。とはいえ、最近の新型コロナウィルスの状況を考慮し、2020年9月に国交省と有識者により、「ITを活用した総会のあり方」が検討されています。現時点では、開催場所の問題や議決権行使の方法に問題があり、ITによる総会の実施は困難であるという判断になっていますが、方向性としてはこういった問題点を解決しオンライン化が実現されるのではないかと考えています。

 一方で理事会や大規模修繕工事に関する説明会等のあり方は現行法では定義されておらず、管理組合の裁量で対応可能となっています。特に理事会については管理規約に開催方法など規定されているはずですので、まずは理事会の開催方法についての管理規約を改正することを検討されてはいかがでしょうか。(こちらは管理規約改正となるため総会での特別決議が必要となります。)具体的にどのような内容とすべきかについては、是非オフィスJYCにご相談ください。

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